2019-04-16 第198回国会 参議院 法務委員会 第7号
そうすると、景気が悪くなってきたり仕事がなくなってきたりすると何が起こるかということなんですが、これはヨーロッパなどの傾向なんか見ますと、仕事がないのは外国の方が来て仕事を取ってしまったからだというような排斥運動みたいなのが起きてきているというのがヨーロッパでもあるんですけれども、こういった差別意識をなくして、外国の方を自分たちの社会の一員として受け入れようとするように地域の住民の方々の意識改革というのを
そうすると、景気が悪くなってきたり仕事がなくなってきたりすると何が起こるかということなんですが、これはヨーロッパなどの傾向なんか見ますと、仕事がないのは外国の方が来て仕事を取ってしまったからだというような排斥運動みたいなのが起きてきているというのがヨーロッパでもあるんですけれども、こういった差別意識をなくして、外国の方を自分たちの社会の一員として受け入れようとするように地域の住民の方々の意識改革というのを
あの大臣はいい大臣だ、うちの言うことをよく聞いてくれるというのがいい大臣で、批判的な検証をすると大体排斥運動が起こることになっておりまして、それにいかに耐えるかというのが大臣の仕事なんだろうというふうに思っております。
これは、一種の外国人排斥運動、国籍によって何人も差別されるべきではないと私はもちろん考えますが、こういったデモ活動に対して、御所見をお伺いしたいと思います。
また、外国人労働者のことも、例えばヨーロッパなどを見たときに、その数が増えてしまうと極右政党が出現したり移民排斥運動が起きたり、やはりそう簡単ではないなというふうに見ております。
日本製品の排斥運動も行われておりますけれども、これは全く時代錯誤の感があります。戦前戦中の日本商品は、確かに中国にとっては明らかに経済侵略の一つの象徴でありました。実際に排斥運動も起きました。しかし、今の日本の経済活動は両国の合意の下に行われており、日中間の経済交流を両国民の利益にかなったやり方で発展させることこそ求められています。
今、これはもちろん問題がなく、そういう状態にならないだろう、ならないように努めます、私が行ってやりますという官僚的な答弁になると思いますけれども、最悪のときに備えて、例えば対日暴動、あるいはかつて日本が戦争に巻き込まれていった最初のきっかけとなった日貨排斥運動、こうした問題が起こったときには、中国における日本の膨大な人間、そしてその財産、そして人間に関してはその撤退計画、財産に関してはその保障、それを
戦前の中国での日本の経済活動は、当時の占領支配下で行われ、日本排斥、日本商品排斥運動には仮に道理があったとしても、現在の日本製品というのは両国間の合意の下にルールに基づいて取引されているもので、当時とは明らかに情勢が異なるわけです。 意見の違いは外交的、政治的に解決すべきであって、国民レベルで互いに言論によって冷静に対応することが必要だ、このことを私たちの見解として述べておきたいと思います。
欧州の右翼政党の外国人排斥運動などの動きを見るにつけそう思います。 東京に直下型地震が起きた場合に、マグニチュード七以上で百十二兆円の損害が出るというような予測もなされておりますが、こういう問題についてどう対応するのか、依然として見えておりません。日本は災害に弱い国だとの評価もあって、外国資本も逃げていく傾向も見られております。
外国人の排斥運動などが起きますと、社会の中でもすごく差別的なことがいろいろ起きますので、ぜひよろしくお願いします。 前回、途中で時間切れになってしまいましたが、産経新聞の五月八日に石原慎太郎さんが「日本よ」というタイトルで文章を書いていらっしゃいます。府中刑務所に外国人が多いという記述については、前回、府中刑務所にはかなり外国人が入っているパーセントが高いことから誤導をしやすいと。
○照屋寛徳君 それから、三月二十二日、地元紙を含むあなたの釈明会見で、私が知っているのは、本土復帰前までは日の丸を立て、復帰後は逆に排斥運動が強かったと聞いている、こう言っているんですよね。私は五十四年沖縄に住んで、沖縄で日の丸の排斥運動があったということはつゆ知りませんけれども、どういう根拠でそんなことをおっしゃっているんですか。
しかし、それがイコール外国人排斥運動みたいな形になってはもちろんいけないと思いますが、ある意味では、これから将来、受け入れる側もやはり相手国とちゃんとした連携をして、犯罪歴があるとか、向こう側で何か問題を起こしているような人間は、ある程度、我々はそう簡単に国に入れてはいけない。
ドイツでは、失業者の増大と治安の悪化というのは、これは外国人が増大したせいであるという意識が強く、いわゆるアウスレンダーハスといいますが、外国人排斥運動のことでありますが、この風潮が高まってきた時期であります。同時に、ネオナチがばっこして外国人を急襲し始めたという時期でありました。例えば、刃物で有名なゾーリンゲンではトルコ人が焼死する事件が起こりました。
ベルリンの壁は今度は西側がつくりたいと言っていますから、むしろ排斥運動が出てきたりですね。最近のは経済難民が多いわけですからもっといい生活がしたいと。だから、いい生活が自分の国でできるようなことを支援することは、まず輸入をふやして市場を提供するということであり、あるいはできる範囲で援助をするということであると思います。
しかし、東南アジアにつきましては、このように急激にふえておりますが、過去一九七四年に東南アジアに吹き荒れました日貨排斥運動の時代に比べまして、投資に関する環境は非常にさま変わりでございます。これはなぜかと申しますと、日本の海外進出しております企業の貢献度が非常に目に見えて、海外で政府並びにその社会においてその貢献度が非常に認められているというところにあるかと存じます。
それから、菅野さんにお尋ねしたいと思うんですけれども、今お話の中に、かつてアジアで非常に日本製品が排斥されたということでございますが、田中総理がずっと東南アジアを視察されたとき非常な排斥運動を受けたということを当時私らもいろいろ見ていたわけでございますが、それが大変いろんな点を努力されて、現地で今のところ、今うまくいっているというお話でございます。
今、文部大臣から詳しい説明がございましたけれども、この人形を贈る計画をされた方はアメリカ人のシドニー・ルイス・ギューリック博士でございまして、二十年間日本に来ておりまして、お帰りになったときに日本人の移民の排斥運動に直面したわけですね。ちょうど大正十三年に新移民法がアメリカの議会で採択をされまして、非常に日米間に嫌な関係が起こりそうであった。
○園田国務大臣 イランの情勢、まず背景を申し上げますと、新政権ができるまでは欧米排斥運動が非常に高まりまして、それに巻き込まれて日本人の方も生命の危険があったり、あるいはいまの工場の破壊等があるのじゃないかという危殆も非常にあったわけでありますが、新政権ができましてから一挙に好転いたしまして、いまでは大使館等の館員も、小型の車でこそこそ歩くよりも、大型の車で日の丸をつけて歩いた方が安全であるというふうに
実は洗剤排斥運動、粉石けんへ切りかえろという運動が私どもの省にも再三実は来ておりまして、そのとき、もし手に入らなかった場合には言うてくれ、そういたしますと私どもは手に入るように手配をいたしますというふうな実はお約束をしている次第でございます。現実の例を申し上げますというと、実はスーパーでも一時置いたものが売れないもので引っ込めてしまう。これは商品の回転の問題もございます。
ただ、私どものほうから申しますと、いまは私の知る限りにおきましては、ああいうものをつくってはならない、こういうものをつくってはならないという法律等の仕組みはないようでございますので、国民生活審議会等の意見を通じて、買わない運動をぜひ中沢さんにもその先頭に立っていただいて、要らないもの排斥運動というものをひとつやっていただきたいと思います。 〔委員長退席、理事吉武恵市君着席〕
タイではもう去年はだいぶ日貨排斥運動といっていいような、日本品排斥運動のような形の運動が起こっているし、お隣りの韓国でもいろいろ問題が起こっている。アジアではすでに日本に対してはもうエコノミックアニマルであるというのが常識のようになっている。
国際的に、黄禍じゃないけれども、日貨排斥運動がどんどん起こる。援助をするといったってたいへん高い利子ですよ。中国の援助と比べてみれば一ぺんにわかる。